
大根の“間引き菜”をマルシェで販売!
2018.11.04
9月末に種をまいた後、1週間後に台風24号が直撃し、その1週間後には台風25号が宮崎を通過。栄次さんの大根畑は水に浸かり、せっかく出た大根の芽もダメになってしまいました。
それからまた畑を耕し直し、10月13日に2回目の種まき。その芽が育ち11月から間引きを始めました。
この大根の間引き菜(ベビーリーフ)を地元のファーマーズ・マーケットで販売。捨てる農家さんも多いですが、その美味しさを地元の人は知っています。
栄次さんは、間引き菜の根っこを歯ブラシで1本1本きれいに洗ってマルシェで販売しました。炒めたり、味噌汁に入れたり、菜飯にしたりと大根の間引き菜の美味しさはこの時期にしか味わえません。
都心には流通しないので、地元ならではの楽しみです。