黒木栄次さんの梨大根(日向市美々津)

「宮崎ひなた食べる通信」の取材開始!

日向市|HYUGA

2018.09.24

はじめまして。「宮崎ひなた食べる通信」編集長の長友です。2017年の1月にUターンした私ですが、これまでにたくさんの生産者にお会いしてきました。私がセンター長を務める中小企業の経営相談所「ひむか-Biz」を訪れてくださる方々は、皆さん強いこだわりを持って美味しい野菜や果物、海産物等を育てていらっしゃいます。

そんな宮崎県北の農産物や海産物を全国の“食にこだわりを持っている方々”に届けたい!と思い、来年2月から『宮崎ひなた食べる通信』を発行することを仲間と決めました。

その創刊号に登場いただくのは、美々津・百町原で切り干し大根を生産している黒木栄次さんです。栄次さんが作る大根は大きく太くまっすぐで、とても甘いのが特徴。昨年、切り干しにしないで大根のまま販売したら、普段から新鮮でおいしい大根を食べ慣れている地元日向の人も驚いたぐらいなので、都会の人はそれ以上にほっぺたが落ちるはずです。

というわけで、今日は朝8時から栄次さんと一緒に大根の種まき。栄次さんの畑の畝の高さは周りの畑に比べて10センチは高く作ってあります。台風が来ても、大雨に見舞われてもこれだけ深く畝上げしておけば安心なんだそうです。私が種をまく前に、さらに管理機で溝を深く掘り下げていました。

栄次さんの大根がなぜ太く、大きく、まっすぐに育つのか、きめ細かく耕された土を見て納得。美味しく、甘い大根が育つように毎年、改良に改良を重ねているそうです。

午前中に一反の種まきが終わり、これからまた別な畑で種をまきます。明後日には芽がでるとのことなので、これから畑通いが続きそうです!

 

宮崎ひなた食べる通信

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